10Gamers 10Lives

アイスランド産の洋ゲー[EVE Online]をメインに扱うネタ中心のブログです。

EVE Online 俺のFit[バザード(Buzzard)]

 こんにちはAwylla(アウィラ)です!

 [バザード]は探検はもちろん、偵察など、組織的な戦略に幅を持たせてくれる面でも優秀な艦船です。やはり最大の特徴は[隠密行動用遮蔽装置Ⅱ]を装備してクロークワープすることが出来ることでしょう。クローク(遮蔽)した艦は同じグリッド上(画面上)で視認できないのはもちろん、指向性スキャナーにも映らないので非常に低リスクで危険地帯を往来する事が可能です。[ヘロン]などの探検フリゲートで探検に慣れて、ヌルセクやワームホール宙域で活動したい方は[アステロ]と並べて検討していることでしょう。この記事ではそんな[バザード]について紹介します。
 探検を始めてみたい方は、まずは[ヘロン]などの探検フリゲートで練習してみましょう。

参考:EVE Online 俺のFIT [ヘロン(Heron)] - 10Gamers 10Lives

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バザードかアステロか?

 まず悩むのはこれですね。用途や目的に応じて使い分けるのが理想です。例えば探検を極めたい方には[バザード]の方がスキャン強度を上げられるのでオススメです。あるいは危険地帯の偵察やハッキングがしたい場合はアステロの方が軸合わせ時間が短く、堅い、DPSが出る事から向いていると言えますね。

 スキル面では、[ガレンテフリゲート]と[アマーフリゲート]の2つを取る場合でも、[隠密行動艦]を取る場合でもボーナスを最大にするには同じスキルポイント(1,024,000SP)が必要です。現在の属性マッピングが知性/精神力であればまずは[アステロ]にしてみるのもいいですね。[バザード]は[隠密行動艦]がマックスになった時にスキャン強度が+50%となるため、[アステロ]より高効率でのシグネチャ解析が魅力です。しかし、[アステロ]はスキル依存しないシップボーナスでスキャン強度が上がるため、[ガレンテフリゲート]と[アマーフリゲート]をそれぞれ1にさえすればスキャン強度が37.5%アップの状態で使用できるという利点があります。
 補足ですが、[バザード]は[潜伏用サイノシュラルフィールドジェネレーターⅠ]を装備できます。組織の中に[バザード]がいると戦略の幅が広がるかもしれません。

探検バザード

 定番のソロ探検用バザードです。このFitならかなり高い確率で逃げる事が出来るでしょう。[ワープコアスタビライザーII]は艦船の能力が著しく下がってしまうので、このFitでは装備していません。リスクをさらに下げるなら[シグナル増幅器II]か[慣性スタビライザーII]を[ワーコアⅡ]にしてもいいですね。[ワーコアII]や[インターディクション無効化Ⅱ]はアクティブモジュールなのでいざという時に間違いなく起動できるように、移動式ワープ妨害機なんかを使って練習しておくのをお勧めします。いざという時はテンパって、起動するのを忘れてしまったりしますからね…w 

[Buzzard, Buzzard Basic]
Inertial Stabilizers II
Inertial Stabilizers II
Micro Auxiliary Power Core I
5MN Microwarpdrive II
Data Analyzer II
Relic Analyzer II
Scan Acquisition Array I
Scan Rangefinding Array I
Sisters Core Probe Launcher
Interdiction Nullifier II
Covert Ops Cloaking Device II
Small Emission Scope Sharpener I
Small Memetic Algorithm Bank I
Sisters Core Scanner Probe x16

(太字をコピーして、ゲーム内装備パネルからインポート)

シグネチャ解析特化

 組織的にワームホールやローセクで活動する際は解析班と攻略班に分けるのが効率的です。こちらは、システムのシグネチャをスピーディに解析するためのFitです。カーゴはきつくなりますが、上記の探検装備を[移動式貯蔵所]と一緒に積んでおいて、現地で装備を入れ替える運用もアリですね!

[Buzzard, Buzzard Basic]
Inertial Stabilizers II
Inertial Stabilizers II
Warp Core Stabilizer II
Scan Acquisition Array I
Scan Pinpointing Array I
Scan Pinpointing Array I
Scan Rangefinding Array I
Scan Rangefinding Array I
Sisters Core Probe Launcher
Interdiction Nullifier II
Covert Ops Cloaking Device II
Small Gravity Capacitor Upgrade II
Sisters Core Scanner Probe x16

(太字をコピーして、ゲーム内装備パネルからインポート)

 [バザード]のFitはこんな感じでしょうか!バザードはボーナスから見てもあまり戦闘向けの艦船ではないため、偵察やサポートに徹する運用が基本になるでしょう。

 以上です!

EVE Online まずはアルファ(無料プレイ)でやってみる方へ

 こんにちは、アウィラです!

 いつぞやの記事でも書きましたが、EVE Onlineは無料プレイ可能で、しかもゲーム内通貨で課金できるので、あまりお金をかけずにプレイしたい方にとっても挑戦しやすいシステムになっています。しかし、無課金の場合は残念ながらゲーム内のコンテンツを全て遊べるわけではなく、一部の遊び方しか出来ない点には注意が必要です。この記事では無課金で始めてみた方に向けて、アルファに出来ること、出来ないこと、またアルファにオススメなコンテンツに焦点を当てて解説して行きます!(このゲームでは無課金のアカウントをアルファアカウント、課金されたアカウントをオメガアカウントと呼称します。)

 

アルファに出来ること / 出来ないこと

 実は、アルファに出来る(or 出来ない)ことは公式サイトで確認できます!w ですが、これではいまいち分かりにくいので、ゲーム内から「艦船系統図」を見てみましょう。例として[カルダリ連合]と[ガリスタス海賊団]から役割別に白枠で囲み、またアルファでも搭乗可能な艦船を赤枠で色分けしてみました。

参考:アルファクローンとオメガクローン – EVE Online

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[艦船系統図] 役割別に分類するとこんな感じ

 簡単に解説すると、アルファでも戦闘用の艦船は戦艦まで乗ることができます(上画像の左側)。さらに、(時間はかかりますが)2つの勢力のスキルを取得すれば、海賊系の戦艦まで搭乗可能(上画像の右側)なので、かなりハイレベルなミッションも攻略可能です。しかし、輸送用の艦船や、ここでは上げていませんが採掘用の艦船などはアルファでは最も基本的な艦船にしか乗ることができません。確かに、採掘、ガス採掘、小規模な輸送、探検も(出来るか出来ないかで言えば)出来ますが、アルファアカウントで最も伸びしろがあるのは間違いなく戦闘系コンテンツ(PVE, PVP)と言えます。PVEとはNPCを倒して懸賞金や、ドロップ品で稼ぐ遊び方ですね。細かく分類するとラッティングとか、ミッションランと呼ばれるコンテンツです。対してPVPとはプレイヤーを倒して相手の装備を手に入れる上級者向けのコンテンツです。

アルファにオススメなコンテンツ

 上記で解説した通り、アルファに一番オススメできるコンテンツは戦闘(PVE, PVP)です。そのほかのコンテンツも含めてアルファにオススメな順に並べるとこんな感じでしょうか。(個人の意見です)

戦闘(PVE, PVP) > 探検 > ガス採掘 > 採掘

 戦闘は、アルファでは最も稼げるコンテンツになり、稼ぎが安定すると他の事にも挑戦しやすくなるのでおすすめです。2番目を探検にしているのは、探検系スキルが危険地域を往来する為に必要なので、戦闘系スキルとシナジーしやすいからです。探検がある程度できるようになったら、ワームホール宙域やローセクでガスを採取するのも悪くないでしょう。アルファだと採掘はまともに稼ぐことができないのでおススメできません。

 察しの良い方ならすでにお気づきかも知れませんが、要するにゲームの開発元(CCP)はアルファのプレイヤーに「タダで遊ばせてあげるから、ガンガン戦闘して、船を撃墜してゲーム内のエコシステム(経済)を回してくれ!」と言っているのですw このゲームでは全てのアイテムが誰かによって作られて、誰かによって使用者のもとに運ばれているので、艦船が撃墜する事には非常に価値があり、エコシステムを通じての弱肉強食が上手にデザインされています。

 もちろん、このゲームはサンドボックス型であり、何をどの順序で遊ぶかはプレイヤーの自由です。あれこれやりたくなるのも頷けますw アルファだけど輸送を頑張る方もたくさんいますし、なにが正解で、なにが間違いというものでもありません。あくまで例として参考にしてもらえれば幸いです。

 以上です!

EVE Online スキルプラン[The Magic14を押さえておくべし]

(最終更新:2021/09/23)

 こんにちは、近頃は初心者さんにレクチャーする事が増えてきて、「伝えられる事は沢山あるけど、どこまで伝えるべきか…?」と悩むAwylla(アウィラ)です!
 新規の方には必ず「乗りたい艦船は何ですか?」と聞くのですが、その度にお伝えしている[The Magic14]についてまとめておこうと思います。

 

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The Magic 14について知っておくと スキルプランのヒントになるかも

The Magic14

 NEW EDENで活動するなら何をするにしても習得しておいた方が良い14種のスキルの総称です。これらのスキルは速さや固さ、キャパシタなど艦船の基本的なスペックを底上げするものです。まず初めに習得するべき、しなくてはならないスキルではありませんが、早めに習得するのがオススメです。乗りたい船の操船と武器のスキルを習得したら、順に習得して行きましょう。

参考:The Magic 14 - EVE University Wiki

宇宙船操作

宇宙船操作

スキルレベル上昇ごとに全ての船の機動性が2%上昇」
 機動性が上がると方向転換にかかる時間が短くなり、軸合わせやワープ開始が早くなります。

航行技術

航行技術

「スキルレベル上昇ごとにサブワープ航行速度に5%のボーナス」
 システム内でワープする際の速度が上がります。

回避操作

「スキルレベル上昇ごとに全ての船の機動性が5%上昇」
 機動性が上がると方向転換にかかる時間が短くなり、軸合わせやワープ開始が早くなります。

ワープドライブオペレーション

「スキルレベル上昇ごとにワープ開始に必要なキャパシタ量が10%減少」
 目的地へワープする際に消費するキャパシタ量を減らします。

エンジニアリング

CPU管理

「スキルレベル上昇ごとに船のCPU出力に5%のボーナス」
 艦船のCPUが増え、装備の幅が広がります。

パワーグリッド管理

「スキルレベル上昇ごとに船のパワーグリッド出力に5%のボーナス」
 艦船のパワーグリッドが増え、装備の幅が広がります。

キャパシタ管理

「スキルレベル上昇ごとに船のキャパシタ容量に5%のボーナス」
 艦船のキャパシタ容量が増え、装備の幅が広がります。

キャパシタシステムオペレーション

「スキルレベル上昇ごとにキャパシタのリチャージ時間が5%短縮」
 キャパシタの回復が早くなり、キャパシタが尽きにくくなります。

アーマー

機械

「スキルレベル上昇ごとにストラクチャのHPが5%上昇」
 艦船のストラクチャHPが増えます。ストラクチャに特化して守る装備にするなら早めにあげましょう。

船体強化

「スキルレベル上昇ごとにアーマーのHPが5%上昇」
 艦船のアーマーHPが増えます。アーマーに特化して守る装備にするなら早めにあげましょう。

シールド

シールドマネージメント

「スキルレベル上昇ごとにシールド容量が5%増加」
 艦船のシールドHPが増えます。シールドに特化して守る装備にするなら早めにあげましょう。

シールドオペレーション

「スキルレベル上昇ごとにシールドのリチャージ時間が5%短縮」
 シールドの回復が早くなり、シールドが尽きにくくなります。

ターゲット

長距離捕捉技術

「スキルレベル上昇ごとにターゲット範囲に5%のボーナス」
 艦船や鉱石をターゲットできる距離が長くなります。

シグネチャ分析

「スキルレベル上昇ごとに照準速度が5%上昇」
 艦船や鉱石をターゲットする速度が速くなります。

 

 

チェックリスト

 スキルの基本を抑えておくとNEW EDENでの生活も楽になると思います。初心者さんに出会ったら、Magic14をぜひ教えてあげてください!

 以上です!

 

EVE Online オススメ環境と便利な周辺機器

 こんにちは、アウィラです!

 やはりこのゲームを始めたばかりの初心者が気になるのがある程度慣れたプレイヤーやベテランのプレイ環境ですね!この記事では始めてからそろそろ1年が経過する筆者がどんな環境でプレイしているのか紹介していきたいと思います。

 

 これはもはや書くまでもないかと迷ったのですが念のため記述しておきます。成人済みのプレイヤーは必ず用意しましょう。特にPVPerは知覚と記憶力、精神力、知性とさらにはカリスマを酒でブーストしている事はあまりにも有名ですね。

 酒類としてはビール、ウイスキー、もしくはスピリッツなどが望ましいです。もし初学者で何を選べばいいか分からない場合は下記で解説しているので参考にしてください。

  • アサヒのスーパードライ(ビール)
     これは日本ではおなじみ、世界的にも名高い定番のビアーですね。界隈ではこれを摂取すると神経が研ぎ澄まされ反応速度が上振れることで知られています。冷蔵庫には必ず常備して、いつでもキンッキンの状態で摂取できるようにしておきましょう。
  • サントリーの山崎(ウイスキー)
     こちらも日本は大阪の山崎蒸留所で製造される有名なウイスキーです。こちらは摂取するだけで精神が凪ぎ、的確な判断が出来るようになるとFCに愛されています。数年前には「マッサン効果」とか言われる謎の影響で2~3年にわたって品切れとなり、一時はどこの店に行っても置いていない幻の一品になりました。こちらは本棚にでも入れておけば良いのですが、アイスにはしっかりとこだわり、気泡の少ないロックアイスは必ず冷凍庫に常備しておきましょう。
  • 宝酒造の極上レモンサワー丸おろしレモン(レモンサワー)
     これは個人的にかなり推したいレモンサワーです。このレモンサワーを摂取すると気分が良くなります。焼酎ベースのレモンサワーでレモンの風味がガツンと来る焼酎にマッチして、グイグイいけちゃうヤバいレモンサワーとなっています。間違いなくおっさんも満足させる数少ないレモンサワーのひとつです。

(※この記事はこの章を書くために執筆されました)

モニター

 情報量で殴り合うEVE Onlineを快適にプレイするならモニターを2枚(以上)並べるマルチディスプレイは必須です。メインでクライアントを起動し、サブでALTクライアントを起動していたり、キルボやパスファインダーをセットしたブラウザとディスコードやPyfaなどのツールを常時起動しているのが普通です。ノーパソのプレイヤーでも、追加のモニターは必ず検討しましょう。サイズ的にはデスクに余裕があるなら27inchくらいのものをオススメします。最近はワイドの湾曲ディスプレイも気になっていますが使い勝手はどうなんでしょうね。合わせてモニターアームの検討も忘れずに!

キーボード

 EVE Onlineの他ゲーと大きく異なる特徴と言えば、「数値入力の多さ」と「スプレッドシートを多用する事」です。故に、キーボードはテンキー必須と言って良いでしょう。僕は今、テンキー一体型を使用していますが、「独立テンキーを左側においた方が作業性が上がるかも」と思っています。それからキーボードは有線がオススメです。無線では通信環境とバッテリーのリスクが無視できないからです。そもそも「キーボード入力でアクティブモジュールを起動するのはNoob」とよく言われますね。キーボード入力が入っていない事で落ちた艦船は数え切れないのでキーボードリスクは限りなく「0」にしておきましょう。商品でいうとド定番のBUFFALOの有線キーボード[BSKBU105BK]なんかが安定してていいですね。昔はこれを使っていました。

 最近使っているキーボードはLogicoolの[K295]です。薄い、小さい、無線、静音、低コストと5拍子揃っており仕事にもめっちゃ使いやすいのでオススメですw

マウス

 キーボードとセットで語られる事が多いマウスですが、これはもうMMORPG用の多ボタンマウスがオススメされるのは避けては通れないですね。特にマウスでエンターキーを押せる快感は多くの人に知ってもらいたいです。他ボタンマウスとはマウスにボタンが追加で2〜20個くらい付いているマウスです。マウスにキーボード入力を割り当てる事で(例えばマウスでF1キーが入力できたりと)さまざまな使い方が可能になります。実は過去記事でも触れていますが例えばELECOMの[M-DUX50]は試しに使ってみて欲しいものの一つです。このマウスは他ボタンなだけでなく、なんとハードウェアマクロも内蔵しており、使い方次第ではかなり化けるマウスとなっています。

参考:MMORPG(仕事)にはゲーミングマウスM-DUX50[ELECOM]

 僕はといえば最近はmacと併用して作業する事が増えてきたのでLogicoolの[MX Anywhere 3]を使用しています。コチラは無線マウスなのですが、追加ボタンが2つ搭載されており、マウスでエンターキー入力も可能です。

ヘッドセット / イヤホン

 最後にオススメしておきたいのはやはりヘッドセットでしょうか。FPSほどではないですが、何気にEVE Onlineも音で得られる情報は多いです。あるいは没入感を高めるために、そこそこのヘッドセットを用意する価値はあるでしょう。僕はシーン別に使い分けていて、PVPシーンや接敵している時はヘッドセットでVC、PVEシーンや放◯採掘(禁忌)しているときはBlueTooth接続のワイヤレスイヤホンを使っています。ちょっと席を外したいときとかすぐに席を立てるのでめっちゃ便利です。ヘッドセットはONKYOの[SHIDO]を、ワイヤレスイヤホンはAnkerの[Soundcore Liberty Air 2 Pro]を使っています。

参考:SHIDO:001/002[ONKYO]ヘッドセット - 10Gamers 10Lives

 とりあえずこんな感じでしょうか!かなり参考になったと思います!以上です!

EVE Online ワームホール宙域とは?[Day1]

(最終更新:2021/08/13)

 こんにちは、Awylla(アウィラ)です!

 ワームホール宙域に定住することになったので、自分が必要な情報にすぐ辿り着けるよう調べた / 知ったことをまとめています。なにか不足していることがあれば追記すると思います。
 この記事ではそれぞれWH宙域をシステムのこと、またWHをゲートのこととして記述しています。
 公式(CCP)がWHについて解説した動画を公開しています。この記事を読む前に一度ご覧になることをオススメします!設定から字幕を日本語にしてネ。


www.youtube.com

 

ワームホール宙域[WH宙域]

  NEW EDENで最も危険と言われるワームホール宙域とはハイセク、ローセク、ヌルセクと同じくシステムの総称です。セキュリティーステータスは[-1.0]に統一されています。ヌルセクと同じく違法となる行為はなく、もちろんバブルも使用できます。一般的にはWH宙域は[W - space]と呼んだり、システム名がJで始まる事から[J - Space]と呼ぶ事もあるようです。WH宙域を未知宙域[Unknown - Space]と呼ぶとの対比して、ハイ、ロー、ヌルセクを既知宙域 [Knowen - Space]と呼ぶこともあります。

名称 ハイセキュリティ
宙域
ローセキュリティ
宙域
ヌルセキュリティ
宙域
ワームホール
宙域
分類 既知宙域
( K - Space )
未知宙域
( W/J - Space )
通称 ハイセク ローセク ヌルセク
(ゼロセク)
ワームホール
S.S 1.0 ~ 0.5 0.4 ~ 0.1 0.0 ~ -1.0 -1.0
犯罪行為 先制攻撃 カプセルのキル なし なし
バブル × ×
移動式
観測所
×

 すべてのWH宙域一覧を下記参考リンクで確認できます。

参考:Anoik.is(Systems)

 

①ローカルチャットにカプセラ名が表示されない

 WH宙域ではローカルチャットにカプセラ名が表示されません。誰かが何か発言した時に初めてそのカプセラの名前が表示されます。なので、基本的にはそのシステムに誰がいるかはわかりません。

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ローカルチャンネルには誰も表示されない

 WH宙域で他の艦船を見つける方法は[指向性スキャン]と[オーバービュー]の2つだけです。特に指向性スキャンを使いこなせるようになるまではWH宙域への進入は避けた方が良いでしょう。「ってことは遮蔽(クローク)艦が最強では??」と思った方、正解です。遮蔽しましょう。

②スターゲートでは往来できない

 WH宙域はスターゲートでは接続されていません。代わりにワームホール[WH]と呼ばれる、ほとんどランダムに発生して各システムを接続するゲートを使います。WHの詳細は次章で記述します。

③6段階のクラス分けがある

 一般的なWH宙域にはClass1からClass6まで、6段階のクラス分けがあります。数字が大きいほどNPCが強力になり、金策としての稼ぎも多くなります。クラスは情報パネルで確認する事ができ、リージョン名の頭文字[A~F]が[C1~C6]に対応しています。

参考:Wormhole space - EVE University Wiki

多くのWH宙域はシステム効果を持つ

 WH宙域の中にはシステム効果を持ち、艦船の性能に強化や弱体化がかかるものがあります。システム効果は6種類あり、WH宙域のクラスが高くなるほど強度が高くなります。強化される場合はNPC戦闘も楽になりますが、弱体化される場合はNPCすら強敵になり得るので効果をしっかり把握しておきましょう。

 参考:Wormhole space - EVE University Wiki

⑤粉砕されたWH宙域がある

 上記③のクラス分けから、さらなる分類として[Shattered wormhole system(粉砕されたWH宙域, SW)]と呼ばれる100の特殊なWHが存在します。SWには以下のような特徴があります。

・全ての惑星が粉砕されており、PIやストラクチャの建設ができない。衛星はない。
シグネチャとアノマリの発生率が比較的高い。
・WH宙域の中で唯一、アイスのサイトが発生する。
・K-Spaceへの固定WH(後述)がある。
 SWのなかでも、25のWHは小型船用SWとなっており、中型艦以上は入れないSWが存在します。小型船用SWはリージョン名の頭文字が[H]になり、④の環境効果の1つである、WolfRayet(C6)が適応されています。

 なお、SWの一覧は次のスプレッドシートにまとまっています。

参考:Rhea_newSystems - Google ドライブ

参考:Shattered wormhole systems - EVE University Wiki

⑥ドリフターWH宙域がある

 SWとは別に[Drifters Wormhole Systems(ドリフターのWH宙域)]という特殊なWHが5つあります。これらはSW[ジョブの観測所]というビーコンがあるK-Spaceにのみ固定WHを持ちます。5つの[Drifters Wormhole System]はそれぞれシステム効果をもちます。

参考:Drifters - EVE University Wiki

⑦特別なWH宙域[Thera]

 WH宙域の1つに[Thera(セラ、テーラ)]と呼ばれるシステムがあり、WH宙域の中でも唯一、システム内にステーションを持ちます。また、Theraが持つ16の固定WH(後述)[?]は、EVE Scoutによって常にその接続先が公開されており、サードパーティツールでも参照されていることが多いです。

参考:EvE-Scout - EVE Online's Premier Scout Service

参考: Thera - EVE University Wiki

ワームホール[WH]

 ワームホールはシステム同士をランダムに接続します。役割はスターゲートに似ていますが、いくつかスターゲートと異なる特徴を持っています。

①あらゆるシステム同士を接続する

 ハイセクからワームホール宙域まで、全てのシステムをランダムに接続します。WH宙域同士を接続することもあれば、ハイセク同士を接続することもあります。

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接続関係を図示するとこんな感じ
②表と裏があり、固有のIDをもつ

 ワームホールには表と裏があり、表側と裏側にそれぞれ固有のIDを持ちます。表側のIDからはそのワームホールの種別を後述する一覧表から判別する事ができます。また、裏側のIDは必ず[K162]となっており、表裏は一目で分かるようになっています。WHが接続されるまでは表側だけが存在しており、裏側[K162]は確認する事が出来ません。WHが接続される条件は2つあり、「表側からWHに進入する」か「WHの寿命が15時間以下になった後のどこかの時点(ソース無し)」です。

 WHのID一覧が確認しやすいサイトを紹介します。執筆時点ではPathfinderで確認できる一覧表には一部間違いがあるので注意してください。

参考:Anoik.is(Wormholes)

③寿命をもつ

 スターゲートは恒久的に使用できるのに対して、ワームホールは寿命をもち、多くの場合は24時間以内に消滅します。寿命はIDごとに決まっており、「そのWHに初めてワープした時」からカウントがスタートします。

④1隻あたりの質量制限(艦船サイズの上限)をもつ

 WHに進入できる艦船のサイズにはIDごとに固有で4段階の質量制限が設けられています。質量制限を超える艦船はWHに進入する事ができません。

⑤トータルの質量上限をもつ

 ほとんどのWHはその時点までに進入した艦船の質量が蓄積され、上限を超えると寿命を待たずに消滅します。質量上限はID事に固有のため、事前に確認できます。質量上限には±10%のバラつきがあるため、仮に表記上の質量上限が2,000,000[t]のWHだとしても1,800,000[t] ~ 2,200,000[t]になることを覚えておきましょう。

⑥WH宙域は1~2個の静的WHを持つ

 WH宙域はシステム毎にID固有のWHをもち、接続宙域が固定されています。それらは[static wormhole(静的 / 固定WH)]と呼ばれ、寿命や質量上限によって消滅したらすぐに新たな静的WHが発生し、常に同一IDのWHが存在し続けます。

⑦いちど進入すると偏極が発生する

 偏極とは5分以内に同じ向きでは同じWHに進入できない特性のことです。この特性によっておなじWHをスターゲートのように何度も往復することはできません。5分待てば侵入できるようになります。

⑧接続先は「見れば」わかる

 WHは接続先の分類や質量上限が(慣れたカプセラは)見てわかる程度にハッキリしています。

参考:Visual wormhole identification - EVE University Wiki

 これでWHに関する事はだいたいまとまっているはず…。こんな複雑怪奇なWH宙域に定住して30日たったので所感をまとめた記事がこちらです!

参考:EVE Online WH定住はおもしろい[Day30] - 10Gamers 10Lives

 以上です!

EVE Online 公式世界大会が開催されるよ[アライアンストーナメントⅩⅦ]

 こんにちは、EVE Onlineを紹介する記事があまりにも面白すぎて抱腹絶倒したAwylla(アウィラ)です!

参考:「9割のプレイヤーが離脱する過酷な宇宙MMO」で企業連合の元会長が初心者に転生しようとしたら速攻身バレして艦隊司令官になった件【『EVE Online』転生】

 EVE Onlineとかいう「始めたプレイヤーの90%は3か月後に離脱する超高難易度ゲーム」で公式(CCP)が主催する「初心者は画面を見ただけでは何が起こっているか全く分からん世界大会」が開催されます!(たぶん誇張してない)

www.youtube.com

 しかし安心してください。今回もAngerGamesの時と同じく、syouryuさんの日本語実況で配信されます!英語まったく分からん勢も安心して楽しめますよ!

 日系アライアンスからも数チーム(未確認)が参戦するウワサです。また、勝者には超絶高額なスキンや限定シップが配布されるかもという事で界隈はざわついているようですw しかも告知記事によると観戦する人も賞品が貰えるそうなので、出場しないカプセラにとってもこれは見逃せません!

参考[公式告知記事]:アライアンス・トーナメントXVII | EVE Online

参考[公式ルールと規制](英語):AT XVII Rules and Registration | EVE Online

参考[AT17公式Discord]:Alliance Tournament XVII

 EVE Onlineの大会がどんな感じか気になる方はこの記事の一番上のリンク「9割の~」を読んでみてください。執筆者の方は前回(2021/04)のEVE Online大会「Anger Games」に出場され、その時の様子を(生々しく)記述されていますw

 それでは、ここからはアライアンストーナメントの概要と(できれば)日系チームの紹介をしていきたいと思います。

 

アライアンストーナメントⅩⅦ

 第17回目になるアライアンストーナメントⅩⅦは、公式(CCP Games)が主催し、チーム戦で行われるPVPの大会です。概要は以下の通りです。

形式:10 vs 10のチーム戦
日程:2021/11/6-7,13-14の4日間(試合開始は恐らく朝の5:00~とかですw)
「傭兵」システム:アライアンス外からも10名まで「傭兵」として戦力に加えることが可能です。(「傭兵」には一部制限があります)
使用できる艦船:一般的な艦船はほぼすべて使用でき、艦船に固有のポイント(例:ラトルスネークは25ポイントなど)が合計で100以下になるように選びます。なお、今回はモーダスリージョンが主催しているという設定上、ガルム / オーソラス / バーゲストの3隻は少しポイントが軽くなっているそうですw 他にも細かいルールがいくつかあります。

日系チーム紹介(COMING SOON!)

 AngerGamesにも出場していたJPSmallGangさんをはじめ、いくつか出場を検討している日系チームのうわさを聞いているので、確定した情報があれば大丈夫な範囲で追記紹介していきますね!スケジュールがキツイので皆さんバタバタしている模様ですw

 

 以上です! 

 

EVE Online WH定住はおもしろい[Day30]

 こんにちは、最近はモニターの前に酒を置いてプレイする事が増え、酒のつまみにEVE Onlineという完全に良くない方向に進んでいるAwylla(アウィラ)です!

 ワームホールに定住して酒飲み金策を始めてから、1ヶ月が経ちました。この記事では、ワームホール宙域に住んでみて実感したメリット、デメリットなどを簡単に紹介してみたいと思います。

 この記事では基本的には以下のように用語を統一しています。文脈によって[WH]をシステムとして記述しています。
WH宙域:システムのこと
  WH:シグネチャのこと、既知宙域でいうスターゲート

Ⅰ. 儲かるの?

 やはりまずはこれでしょう。結論から言えば、めちゃ儲かります。始めたばかりの初心者でも慣れた方と一緒に出来れば時給30M[isk]は間違いないです。手解きなしでも10M[isk]は楽勝です。中級者以上だと時給50M~100M[isk]で安定してくるので、ゲーム内通貨でオメガを維持するのも難しくありません。金策の手段も戦闘(PVE)、ハッキング、採掘、惑星開発、PVP(勝てれば)など多岐に渡り、どんなプレイスタイルでも活動できますよ。

参考:EVE Online 採掘道[w-spaceでガスを掘る] - 10Gamers 10Lives

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これはあるWH採掘屋の週末の稼ぎです。
Ⅱ. やっぱり危険?

 WH宙域はローカルチャットにカプセラ名が表示されず、ヌルと同じく何をやっても良いシステムということで、基本的には危険という認識で間違いないです。完全にリスクを0にすることはできないですが、「ホールコントロール」についての知識と技術があれば、他所からの敵艦の侵入を監視する事ができる、あるいは完全に閉じた環境を作る事ができるので、かなり安全な環境にする事が出来ますよ。もちろん、接続したシステムにPVP大好きマンな住人がいたり、WHローミングの小規模フリートと遭遇したり、突然WHが開いて敵艦が侵入してきたりと、危険な状況もありえます。なので操船スキルやWH宙域についての基礎知識が必要なのは言うまでもないですね。リスク管理に必要な基礎知識だけでもたくさんあるので、そこでつまずく人も多いと思います。しかし、必要な基礎知識をスライドやテキストにまとめている組織もあり、それを読むだけでほぼ理解できたりします。WH宙域を所有する組織に入ったら聞いてみるとよいでしょう。

Ⅲ. ソロ活動はできる?

 基本的には初心者の場合はソロ活動は難しいと思った方が良いです。WH宙域で活動する際は最低でも以下の5つの役割が必要です。ソロ活動するにはこれらの役割をすべてこなす必要があるからです。何か1つに特化したカプセラ同士で協力して資源をゲットするのが一般的ですよ。複数のアカウントを所有するプレイヤーはALTと役割を分けてプレイする事も多いです。

①探検:WHの接続を確認し、シグネチャを特定する。
②戦闘:戦闘サイトでNPCを掃討する。状況次第でPVPも発生する。
③採掘:鉱石やガスを掘る。
④輸送:拠点となるシステムや商都に製品を持ち運ぶ。
⑤製造:拠点となるシステムで必要な製品を作る。

 常に10人以上アクティブなプレイヤーがいるような、活発な組織であればそうそう困ることはないのですが、初心者が2~3人しかいない場合は、「何もできない、やることがない、何をすればいいか分からない」という事もありえます。これはどちらかというと組織側にも問題がありますが、「自分に出来ることを増やす」を意識すれば解決していくでしょう。いろいろな意見がありますが、僕は今のところ「定住者が多いほど、個々の儲けが多くなりやすい」と考えています。まぁMMORPGですからね、他の酔狂なプレイヤーと協力して稼ぐという醍醐味を味わいましょうw

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みんなでやれば、みんなおいしい
Ⅳ. WH定住はなかなか面白い

 これは完全に個人的な意見になりますが、WH定住は「なかなかどうしておもしろい」ですw やはりWH宙域は何かと事件(あるいは事故)が(良い意味でも悪い意味でも)起こりがちです。「たまたま接続した隣のシステムの住人が攻めてきた!けど鮮やかに退けた!?」とか、「隣のシステムにめっちゃ美味しいサイトがたくさんあるんだけど!?」とか、「今から戦闘サイト行きますけど一緒に行きます?」とか、「こんなにガスサイトあっても1人じゃ掘り切れない…誰かカモン!」とか、「ABCのガスサイトにNPC湧きました~!誰か処理お願いします~!」とか。非常にMMORPGみが深いですね。特に最近は外部ツールのPathfinderやDiscordで情報共有がめっちゃ簡単になったのもあって、WH宙域での活動がかなり楽になったのも大きいです。PVEのサイト攻略も艦船や装備を調整してタイムアタックするという楽しみ方がありますね。比べられるほどの経験もありませんが、WH宙域ならではのPVP戦法や立ち回り、それ専用のFitなどもあるようで、「思ったより奥が深いんだなぁ」と思わされている昨今です。

参考:EVE Online 探検家は「Pathfinder」を使いこなそう! - 10Gamers 10Lives

Ⅴ. いきなり定住しても良いの?

 EVE Onlineを始めてチュートリアルが終わったら、もう飛び込んでよいのではと僕は思いますw もちろん敵艦に撃沈されるリスクもありますが、そんなもの気にならないほどのリターンがありますし、第一に面白い、これに尽きる…。もしWH宙域を所有している組織にいるのであれば、「WHに住んでみたいんですけど…!」と相談してみましょう。住めるかどうかは組織の規則があると思うのでそれに従ってくださいねw

 なお、定住すると既知宙域(ハイセク)には手軽に行けないと思われがちですが、活発な組織だと頻繁にハイセクへのWHが開かれており、タイミングを合わせればお買い物やイベント参加も問題なく可能なので心配はいりませんヨ。

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初心者はまずナエス掘りに連れて行ってもらおう
Ⅵ. 最後に宣伝

 EVE Onlineで「WH宙域の所有を手伝う」という謎のポジションで[Growth Spiral Corporation]という弱小コーポを営んでいます。まだまだ少人数のコーポですが、所有(の手伝いを)しているWH宙域では10名程度の精鋭で[管理 / 金策]を文字通り[日夜]行っています。「WH宙域とかいうやべぇシステムにちょっと行ってみたいかも」と思ったら、Twitterでもゲーム内メールでも構わないのでAwylla(アウィラ)までお問い合わせくださいw もちろん上記の通り、チュートリアルが終わったくらいの方でも大丈夫です。お気軽にどうぞ~!

参考:EVE Online [Growth Spiral Corporation]について

  以上です!