こんにちは、Awyllaです!
最近、「CEOが蒸発しちゃって…」とか「思ったより活動がなくて…」といった声を転職してきたメンバーから多く聞くようになってきました。実際にコーポは毎日のように設立され、毎日のように解散しています。そんなわけでこの記事では初心者絶必の「活動しているコーポの探し方」を紹介したいと思います。どう考えても、もっと早く記事にするべきでしたが許してクレメンス…!
- コーポを探す、その前に
- リクルート情報を確認しよう
- Zkillboardを確認しよう
- DOTLANを確認しよう
- EveWhoを確認しよう
- まずはACCで情報収集するのもアリ
- その他の参考サイト
- GRSPCのご紹介
- おわりに
コーポを探す、その前に
コーポはアクティブなプレイヤーと手軽にコミュニケーションが取れるコミュニティですが、コーポはあなたを楽しませてくれる場所ではありません。
コーポに入った方がいいとは思うけど、コーポに入れば楽しめるわけではないですよ。コーポはあなたの選択肢を増やしますが、どう楽しむかはあなた次第です。コーポに入っても何も発言しなければ、それはソロ活動と変わらないし、自分で行動しなければ、楽しいことは起こりません。リアルと同じだね。
— Awylla(アウィラ) (@Awylla_gamer) 2022年5月4日
逆にコーポに入らなくても、いろんなコミュニティに積極的に顔を出して楽しんでいるプレイヤーも沢山います。大事な話だから追記しておくか。
— Awylla(アウィラ) (@Awylla_gamer) 2022年5月4日
EVE Onlineを楽しいものにするのは、他でもない自分であることを忘れないでくださいね。
それでは、コーポを探していきましょう!
リクルート情報を確認しよう
新メンバーを募集しているコーポは100億%リクルート情報を公開しています。ゲームクライアントで[メニュー] - [ソーシャル] - [コーポレーション]から[コーポレーションパネル]を開き、[リクルートタブ] - [検索タブ]で検索してみましょう。フィルターで日本語を選ぶと、日本人をリクルートしたいコーポがずらっと並びます。それぞれの広告をクリックすると、リクルート情報の詳細や各コーポの「謳い文句」が確認できるので、ご自身のやってみたいコンテンツと合うところを探しましょう。とはいえ、だいたいどこも同じですw
コーポレーションの[情報パネル]を開くと、コーポの説明や、メンバー数などが確認できます。メンバー数は大いに越したことはないですが、鵜吞みにしないように気を付けましょう。採掘師が多いコーポなんかはほとんどサブアカウントで1人で8アカ運用だったりします。僕の経験からの感覚値としては、休止や引退しているプレイヤーや、Altがいるので実働プレイヤー数はメンバー数の10 ~ 30%くらいです。メンバー数100人だと10~30くらいですね。
Zkillboardを確認しよう
次にやるべきことはZkillboardの確認です。ZkillboardとはEVE Onlineのあらゆるキルとロスを記録している外部サイトです。このサイトでコーポを確認することで、それぞれのコーポのアクティブ具合を比較検討できるわけですね。これはもう絶対確認してください。これはガチです。
EVE Onlineを始めたばかりの方は「胡散臭い…」と思うかもしれません。しかし情報がモノを言うNEW EDENで生き抜くには、なくてはならないサイトの1つです。
右上の検索窓から「コーポ名」「キャラクタ名」「システム名」「艦船の名前」などで調べると、それぞれのキルとロスが一覧表示されます。コーポ名で調べた時にキルやロスが記録されている場合は「誰かがリスクを取った証」なので何かしらのコンテンツを楽しんでいる人がいるということです。
特に気にしてほしいのが、「直近7日間のアクティビティ」です。初心者の方は少なくとも7日以内にキルが1つ以上あるところを選ぶのがおススメです。まったくキルのないコーポは積極的に遊んでいる人がいません。多少のキルやロスがあってもほとんど一人で活動していたりするのでキルボはよく確認することをおススメします。
また、Zkillboardの簡単な確認方法については下記記事を参考にしてください。
参考:EVE Online 採掘道[zKillboardで危険人物を洗い出す]
コーポの活動時間帯もZkillboardの右上の[Activity (last 90 days)](赤黒の表)から確認できるので、合わせて確認しておきましょう。
・コーポ探しのコツ
— Awylla(アウィラ) (@Awylla_gamer) 2022年2月26日
「キルボを見てもアクティビティがない = リスクを取った活動をしていない = 誰もいない死んでるコーポ」です。キルボが真っ赤でもアクティビティがある方がマシです。気になるコーポをキルボで検索だ! #evejapan #eveonlinetipshttps://t.co/ZL53L3qbW0
「自分はPVPしないから関係ないかな…」と思うかもしれませんが、採掘も生産も上手に稼ぐには多少なりともリスクを取って戦闘に関わる事が必須です。また、PVPerなどの戦闘マンが多いということは、それだけ弾薬や艦船を消耗するということです。弾薬や艦船を作ってくれる採掘師、生産職は重宝されることでしょう。
DOTLANを確認しよう
次に、DOTLANを確認しましょう。
Zkillboardにも右上の方にDOTLANの直リンクがついているので便利です。
DOTLANでコーポを検索するとメンバーの増減グラフが表示されるので、そのコーポがうまくリクルートできているか、あるいは活動がなく横ばい、もしくはメンバーが転職して減少していることがわかります。
このグラフを確認して、短くても1カ月間の間にメンバーの増加が見られるコーポはうまくリクルートできていて、成長していると言えるでしょう。
EveWhoを確認しよう
時間が許すなら、最後にEveWhoを確認するのもおすすめです。
Zkillboardにも右上の方にEveWhoの直リンクがついているので便利です。
EveWhoはコーポの在籍メンバーの一覧を確認できます。このサイトを確認すれば「キャラクターの名前がほとんど同じやからサブアカやな」というのが一発でわかります。もちろん、サブアカの名前に一貫性を持たせていないプレイヤーもいるのでわからないこともありますが、参考程度にはなるでしょう。
まずはACCで情報収集するのもアリ
早めにどこかのコーポに入社することをおススメしますが、焦っても良いことはないですね。なのでまずはAbyssal Cult Club(ACC)で情報収集してみるのもアリだと思います。こちらはコーポの垣根を越えてPVP(が最近はメインなのかな)に取り組む共同体です。日本人の大手コーポをはじめ、中小企業のカプセラも多く参画しているのでいろいろな方に話を聞いてみてからでも遅くはないでしょう。リクルート情報を出していないけど、やる気のあるプレイヤーを招待制で探しているコーポもあったりします。個人でゲーム内のチャットチャンネルから参加できるので気兼ねなく参加してみてくださいね。
(追記)下記ツイートでは[Abyssal cult club]となっていますが、現在はチャンネル名が変更され「ACC Pub」になっています。
インゲームチャットチャンネルへの参加方法です!#eveonline #eveonlinetips pic.twitter.com/TzvyOGeN0W
— Awylla(アウィラ) (@Awylla_gamer) 2021年5月10日
その他の参考サイト
情報は常に古くなってしまうので、最新情報ではないかもしれませんが、現時点で僕が参考になると思うサイトを紹介しておきます。長く続いている大手コーポへの入社を検討している方はこのあたりから探すとよいと思います。中小企業や比較的新しいコーポについての記述はありません。いろいろな情報に触れて自力で探しましょう…w
- 日本人コーポ紹介サイト
- EVE Online Japan WIKI(広告ページ)
GRSPCのご紹介
僕が運営するコーポGrowth Spiral Corporationでも、もちろん新規メンバーを募集しています。もしコーポを探しておられたらぜひご検討ください!
参考: [Growth Spiral Corporation]について
おわりに
僕の観測ではまともにリクルートに取り組んでいるコーポはTwitterやブログ、コーポのWebサイトなどを通じて様々な情報を発信しています。いろいろなコミュニティーに顔を出せばウワサ話もそれなりに聞けるはずです。いろいろな情報を集めて、ご自身に合ったコーポを探してみてくださいね。
以上です!