(更新:2021/06/05)
こんにちは、Awyllaです!
最近は引き続き、ハイセク探検をメインに回っていますが、少し慣れて効率が上がってきました。本当にこのゲームは効率厨の心を鷲掴みにしますね。仕様上どうしてもスキルトレーニングに時間がかかるのでサンクコストバイアスも相まって沼です笑。時間経過でスキルトレーニングになるのは本当にありがたいシステムですね。
本記事では初心者向けに探検について解説していきます。今回は探検道ということで探検のマジで基本的なことを紹介していく記事になっています。なぜかオーラや10連ミッションでは教わらないこともいくつか紹介しているので、これから探検をはじめてみようと思う方や、なぜか上手くいかない方などの参考になれば幸いです!それではいってみましょう!
探検とは
探検とは、「プローブスキャナーを使用して宇宙のシグネチャの種類と位置を解析し、データサイトや戦闘サイトを攻略するプレイスタイル」です。ハッキングや戦闘、移動など、いろいろとできる事があって身に付く知識が多いですし、運次第では割と稼げるので金策としても初心者にお勧めです。個人の体感ですが、ハイセクだけで探検サイトがうまく見つかると時給5M[isk]以上は狙えます。探検で見つけることができるサイトには大きく分けると5種類があって、それぞれ攻略方法が異なります。以下のような特徴を持っています。
データサイト
データサイトとはサイト内に存在する、セキュリティで守られたコンテナをハッキングし、ハッキングに成功するとコンテナのお宝をゲットできるサイトです。ハッキングには[データアナライザーⅠ]や[データアナライザーⅡ]などの専用のモジュールを使用します。データサイトにもいくつか種類があって、NPCが守っているもの、NPCがいないもの、侵入するとダメージを受けるなどの環境が特殊なものや時限式でつよつよNPCが現れるものがあります。
遺物サイト
遺物サイトとはサイト内に存在する、セキュリティで守られたコンテナをハッキングし、ハッキングに成功するとコンテナのお宝をゲットできるサイトです。「データサイトと同じやんけ」と思ったことでしょう。ほとんど同じです。異なる点は2つ。専用モジュールが[遺物アナライザーⅠ]と[遺物アナライザーⅡ]であることと、データサイトよりお宝が高価なことです。遺物サイトにもデータサイトと同じく、いくつか種類があります。
戦闘サイト
戦闘サイトとは敵性NPCが現れるサイトです。NPCを倒すと懸賞金やルート品、サルベージ品をゲットできる他、確率でエスカレーションを起動できればさらに追加でサイトが出現し、より多くの報酬が手に入ります。エスカレーションが起動した場合は運次第でガチでレアなお宝があったりします。
ワームホール(WH)
ワームホールとはそのシステムと他のシステムを接続する「スターゲートのようなもの」です。ハイセクやローセク、ヌルセクといった既知のシステムに接続されていることもあれば、WH経由でしか入れない未知のシステム[w-space]に接続されていることもあります。[w-space]はNEWEDENで最も危険と言われている特殊なシステムです。直接お宝がゲットできるシグネチャではありませんが、w-spaceに入ればスターゲート経由だと数十ジャンプしなければならない距離でも、WHやw-spaceを経由すれば数ジャンプで移動できることがあり、運送屋や戦争屋に重宝されています。
参考:EVE Online ワームホール宙域とは?[Day1] - 10Gamers 10Lives
ガスサイト
ガスサイトとはガスが存在するサイトです。ガスを取るには[ベンチャー]などのガス採掘が可能な艦船を使用します。特にローセク以下で見つかるガスサイトは時給20Mを超えるガスもあり、ガス自体がお宝と言っていいでしょう。ガス採掘屋の金策手段となっています。ガス採掘は要求スキルポイントも低いですし、安い艦船で始められるので初心者にもお勧めです。詳細は別記事にまとめたので参考にしてください。
探検の始め方
まずは公式が用意している解説動画をご覧になるとよいと思います。右下の設定から日本語字幕も追加できます。
艦船の準備
探検では一般に4大国家の探検フリゲートと言われる艦船を使います。探検フリゲートには探検に特化したボーナスがついていて、効率が良いです。参考に、カルダリの探検フリゲート[ヘロン]のFitを記事で紹介してみました。
スキルの確認
探検ではスキルカテゴリ[スキャン]に属するスキルを使用します。ハイセクであれば、全てⅢまであげれば、ほとんど解析することができます。(スリーパーキャッシュというデータサイトだけはスキャン強度が足りないので無理です。)
宇宙のシグネチャを見つける
まずはシステム上の宇宙のシグネチャを見つけましょう。宇宙のシグネチャは[プローブスキャナーパネル]にリストで表示されます。下記画像の左側に赤い×で表示されているものがそれですね。[プローブスキャナーパネル]になければ、別のシステムに移動しましょう。宇宙のシグネチャを見つけるコツは人が少ないシステムを狙って次々と移動していくことです。また、商都システムまで10J以下の人が多いシステムは、ガンガン攻略されているのでないことが多いです。逆に過疎なシステムだと3−4箇所まとめて見つかることも。過疎システムで探してみましょう。
宇宙のシグネチャを解析する
次に解析して位置を特定しましょう。解析のイロハは別記事にまとめたので参考にしてください。
各種サイトを攻略する
サイトの位置を特定したらあとは攻略するだけです。個別に攻略方法が異なるので、追って別記事にまとめたいと思います。
慣れたらローセクに行ってみよう
ハイセクで探検に慣れてきたらローセクやゼロセクに行ってみましょう。ハイセクに比べるとかなり稼げるようになります。ローセクやヌルセクはハイセクとルールが異なるのでよく確認して、気をつけて行ってくださいね。
今日の朝活探検は幸運にも2Jだけで13個もハッキングサイトがあるw-spaceに辿り着き、1時間と10分で推定240Mもゲットしちゃいました!インジェクターを買いましょうね~~ #eveonline pic.twitter.com/RNCnDDgmr9
— Awylla(アウィラ) (@Awylla_gamer) 2021年6月1日
パスファインダーを使ってみよう
探検の心強いお供として、外部ツールの「Pathfinder」がオススメです。「Pathfinder」とは移動したルートを記録してくれるウェブアプリです。特に特異点やWHの情報を記録し、共有できる優れもの。ぜひ使いこなせるようになってくださいね。
以上です!